設定項目の役割
この項目では、「期間の途中で行った投資金の入出金の扱い方」を設定することができる。
この項目を含めた以下の設定を考慮して、シート「銘柄とリスクの管理」のUnit Sizeが算出される。
- Compound or Simple
- Simple interest period
- Include Deposit and Withdrawal
- Unit Resource N*DD
- Unit Resource Value
ユニットは以下の流れで算出している。
- ユニットは1トレードの取引量を表す
- 投資金が100万円とする
- Unit Resource Valueを1%とすると、1ユニットの価値は1万円となる
- 1万円 × 1% /( ATR × Lot ) で取引量を算出(必要な銘柄は為替換算)
ただし、"投資金" には入出金も大きく関連している。
- 入金すれば取引量が増える
- 出金すれば取引量が減る
少額で数回程度であれば気にする必要がないが、期間の途中での「金額が大きい」「頻度の多い」入出金はトレードの成績を歪める。
タカハシ / 7年目の兼業トレーダー
このブログの目的は、「学習の備忘録」と「アウトプットして理解を深めること」。「トレードで稼ぐために学んだこと」を徹底的に公開していきます。
元・日本料理の板前、現・金融畑のウェブ屋さん
保有資格:証券外務員1種、認定テクニカルアナリスト
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